HSPの悩みを減らすには?気質は治せないけど和らげることはできる

HSPの悩みを減らすには?気質は治せないけど和らげることはできる HSP/HSS型HSP

HSPは気質なので治せません。でも和らげることはできます。

HSPのまま過ごす人生もありですが、和らげることで生きやすくなるし、人間関係もうまくいきやすくなります。

私はここ5年で、体感的には繊細さを5分の1くらいにしました。

HSPの悩みは何かを知る

履歴書

「HSPの悩みってそもそも何?」という人は、まず1冊でいいのでHSPの大まかな内容を把握しましょう。

HSPについての書籍は増えましたが、私は武田友紀さんの「繊細さん」の本がバランスが取れていると感じるので、最初の1冊に推薦します。

「英語で読みたい」、「英語を勉強中」という人は、HSPの研究者であるアーロン博士の本を読んでみてください。

原文(英語)で読むのと日本語で読むのでは、情報量が全く違います

英語も学べる、HSPについての知識も日本語より増えるので一石二鳥です。

HSPの悩みにアドラー心理学を

アイデアを出す人たち

HSPを知った上で次にしてほしいこと…

それは

「アドラー心理学」の考えを知り、HSP特有の悩みを解消できるようにすること

です。

HSPの人に限らず、人間関係に悩む全ての人に「アドラー心理学」は有効です。

アドラー心理学に救われた

何年か前にヒットした『嫌われる勇気』ですが、私もかなり救われました。

HSPの気質も半分くらい手放せた感じがします。

アドラー心理学を知って分かること、それは

人の幸せはなんぞや

ってことです。

それとHSPに何の関係があるかと思う人もいるでしょう。

アドラー心理学の提唱者アルフレッド・アドラーによると「人の悩みは、他人を介しているものが全て」ということです。

つまり、自分だけで悩みが生み出されているわけではなく

他人との共同作業で悩みって作られてるんだよ

ってことです。

…できればしたくない共同作業ですね。

でもでも、この考えは人間関係に悩みがちな人にとっては救いになるんじゃないかって思っています。

他人との関わりによって悩みの原因が作られるなら、その対処法も人間関係にあるということ。

過去は関係ない

もう1つ、アドラー心理学の大きな特徴として、過去のトラウマが自分を形成しているのではない、というのがあります。

どういうことかと言うと、過去がどんなに苦しいものだったり辛いものであったとしても、今から先、つまり将来どうやって生きていくかには全く関係ないことだとしています。

今まで生きてきた中でトラウマになるようなことがあっても、そのトラウマのある自分と、今の自分は違うんだ、と線引きをきちんとしている。

これがアドラーの提唱する考えです。

最初は厳しい助言に聞こえるかもしれません。

ですが、過去がどうであれ、これから先はどれだけ幸せにもなれるよっていうエールのような、ポジティブな考えです。

誰しもトラウマってあるよね

多かれ少なかれ、誰にもトラウマってあるんじゃないでしょうか。

特に小さなころに投げかけられた言葉、親からの扱われ方、学校での出来事…至る所にトラウマを作り出すものが転がっていました。

両親との関係だけでも、山のようなトラウマがあります。

  • がんばって努力したのに良い点数が取れなくて、怒られた
  • あれしなさい、これしなさい、と自分の意見を聞いてくれなかった
  • 言うことを聞かないと平手打ち
  • 「○○ちゃんはできてるのに、何であなたはできないの?」と失敗するたびに言われる

トラウマは考えない

「トラウマなんて過去のこと。そんなの考えなくていいよ」って言われても、考えてしまうのが思考のクセってやつです。

でもアドラー心理学を知ることで、自分を変える勇気を持つことが何より大切なんだっていうことにも気付けたし、薄々トラウマに囚われていることに違和感を抱きはじめました。

トラウマのせいにして、できないことを探したり、逃げ道を作ったり…。

HSPでも同じ。働けないことをHSPのせいにして、自分が変わろうとするのを怖がっている人って、少なくないです。

今が嫌でも不幸でも、言い訳すればいいんですから。

でもずっと同じ状況で過ごしていると、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまう。

何でもHSPだからを枕詞として処理してしまって、問題と向き合えなくなってしまう。

できれば「前に進んでいきたい」と考える人が、もっと増えたらいいなって思っています。

HSPの悩みは、考え方で大きく変わる

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「嫌われる勇気」と聞くと少し怖い感じがしますが、「好かれなくてもいいと思える勇気」と捉えると、背中を後押ししてくれる感じがしませんか?

他人の感情を読み取ることに長けているHSPの人は、無意識のうちに嫌われないような立ち振る舞ってしまうこともあります。

これって相手からしたら付き合いやすいし、HSPの良さでもあります。

でも相手に過度に合わせていくと、自分がどんどん辛くなっていく…。

アドラー心理学の嫌われても、大丈夫!という思考を取り入れると、生きづらさや嫌われることへの恐怖が減っていきます。

1度、今までの自分の考えと行動を振り返りながら「嫌われる勇気」を読んでみてください。

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